[リポート]初生幼稚園の家族参加会で講和&運動あそびを実施

あそび=余白=のびしろ!

再挑戦を歓迎する”あそび”を、大切に。

2025年6月7日(土)、浜松市立初生幼稚園の家族参加日に、講和&親子運動あそびを実施しました。

最初の保護者向けの講和では、「あそび」とは単なる遊びではなく、”余白”であり”のびしろ”であるというお話をさせていただきました。

あそびとは、失敗してもやり直したり、何度でもチャレンジできる”余白”で、それが成長ののびしろです。自分にも他者にもあそびを持つためには、まずは自分自身をまるごと許してあげてほしいことをお伝えしました。

また日々のふれあいの中では、子どもが自分で判断をする小さな選択の場面を散りばめ、結果だけでなく、そのプロセス(過程)に注目する眼差しが大切であることもお伝えしました。

つづく親子運動あそびの時間では、実際のやり取りのなかに「選べる行動や言葉」や「迷ってもOKな雰囲気」を盛り込んで実践をしました。

ご家庭でも、何気ないひとときで十分です。今日のあそびを思い出して、ギューッとくっつき合って、一緒に笑い合ってくださいね。

子育ての毎日は、だれもが悩んだり、疲れたりすることも多いものです。「こうであるべき」と自分や子どもを型にはめようとすると、かえって苦しくなり、大切なものをこぼしてしまうこともあります。

そんなときこそ、「まぁいいか」「だいじょうぶ」「なんとかなる!」という”あそび”の気持ちを。再挑戦を許容する大チャンスです。

心に余白ができると、きっと息苦しさも和らぎます。その余白が、子どもにも大人にも、新しい”のびしろ”になりますように!

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