
2026年9月9日(水)、浜松市富塚協働センターにて、文部科学省委託事業「特別支援学校卒業後における障害者の学びの支援推進事業」の第2回連携協議会を開催しました。
本事業では、「社会教育施設を活用した障害者の学びの場の拡充を目指した地域連携体制の構築」をテーマに、障がいのある人の「生涯学習」が地域の中に当たり前にある環境づくりを進めています。
連携協議会の構成員は、浜松市の関係部署、障がい者支援機関、協働センター、自治会・地区社会福祉協議会、大学、地域活動団体など、さまざまな立場の皆様にご参画いただいています。
障がいのある人の生涯学習について知る
はじめに、浜松市障がい者基幹相談支援センター所長の後藤翔一朗さんから、「障がい児者の生涯学習の現状~まぜこぜから始まる、新しい地域の景色~」と題してお話しいただきました。
余暇や生涯学習は、単なる「楽しみ」だけでなく、人との繋がりや自己肯定感、社会参加につながるもの。
一方で、障がいのある人にとっては、情報、移動や人的支援、経済面、交流の機会など、地域の活動に参加するまでに様々な「見えない壁」があります。
場を生み出す側は、障がいのある人を「支援を必要とする特別な人」として捉えることなく、同じ地域に暮らす一人の人として出会い、一緒に過ごす機会をつくっていくことの大切さを共有し、その輪を広げていくことの重要性を確認し合いました。
また実際に、ASOBIの活動に初めて参加した戸田健矢さん(脳性麻痺当事者)からもお話しを伺い、障がいのある当事者側の社会参画への想いなどをお尋ねしながら意見交換を行いました。



