［レポート］エンジョイフットサルフェスタを開催しました

フットサルで広がる繋がる笑顔の輪！

2024年10月14日（月祝）スポーツの日、浜松市雄踏総合体育館にて「エンジョイフットサルフェスタ」を開催しました。

本イベントは、静岡県で活動するソーシャルフットボール（精神障がい者フットボール）『エンギーア静岡』のメンバーと共同運営で行われ、参加者募集や広報を一般社団法人ASOBIが、当日の運営や司会進行をエンギーア静岡の選手達が担い開催されました。

ゲストには、静岡・浜松出身の元Fリーガー萩原洪拓さん、石野潤さん（おふたりとも元アグレミーナ浜松）にご参加いただき、ASOBI理事の松本行令（アグレミーナ浜松に今季復帰）も加わり、笑い満載のエンジョイフットサルとなりました！

レストラン「マインシュロス」さんがかわいいハロウィンバケツをくれました！お菓子をいっぱい詰めてプレゼント！

［エンギーア静岡後藤翔一朗さんコメント］

今日はソーシャルの選手達が積極的に運営に携わってくれました。フットサルを通して、日に日に当たり前に様々な人と一緒にボールを蹴り、役割を担ってゆく過程を目の当たりにしています。進行役や受付を任せられることが判明しましたので、これを機にどんどんやってもらおうと思います！

自チーム・自団体の活動のみですと、意識せずともどうしても視野や発想が狭くなってしまうこともあります。自分たちの軸となる活動の安定は大切ですが、フットサルのみならず、他団体との協働や交流も大切にしていきたいです。多様な視点を得る機会、新たな気づき・発見の機会、自分たちの活動を客観的に見つめ直す機会ともなります。

そうした様々な活動が折り重なって、インクルーシブな社会が体感できるものになっていくのではないかと思います。この度はありがとうございました。

［一般社団法人ASOBIコメント］

運営をしていて一番楽しいと感じるのは、参加者の皆さんが伸び伸びと楽しんでくださっている様子を見ることです。ありがとうというハピネスをもらえる運営業務を、エンギーア静岡のみんなとシェアできたことをとても嬉しく感じています。

私たちは、それぞれが持つちがいを重ね合わせて活動をしています。今回はじめての共同運営でしたが、ASOBIの活動がさらにフカフカと厚みが増したことに感謝です。これまで数多くのフットサルイベントをしましたが、今回はとてもあたたかいイベントだったと感じました。それはスタッフと参加者の皆さんのおかげです。力を合わせるっていいですね！またご一緒しましょう！