インクルーシブスポーツで「共感のはじまり」を
常葉大学浜松キャンパス健康プロデュース学部の地域連携活動の一環で、外部講師として『スポーツで創る育むダイバシティ&インクルージョン』の授業を担当させていただきました。
2回目の12月19日はインクルーシブスポーツの実技として『ウォーキングフットボール』を用いた講座を実施しました。
スポーツが人に合わせる、笑顔のために
アイマスクをしたり車椅子に乗ったメンバーはゲーム中に感じたことをチームメイトと共有をしてもらいながら、どうしたら「できた!」「活躍できた!」「ほめられた!」「ゴールの匂いを感じたね!」「やったね!」という状況になるかを考えてもらい、ルールを変えていくことを行いました。
スポーツを変えると生まれるもの、だれもが一緒にできること、だれもが活躍できることを少しでも感じてもらえたでしょうか?
自分とちがう視点の人と出会う=他者の視点に立つことが、インクルーシブを考える時の核となります。これからも「こうでなければならない」を手放して、たくさんの人に出会い、スポーツを通じた「楽しさの共有」を活用して、みなさんと一緒にインクルーシブな未来に向かっていけたら幸いです。
常葉大学の吉田早織先生、神力亮太先生、学生の皆さん、ありがとうございました。